テレワークリスクマネージャー™とは

テレワークリスクマネージャー™とは、テレワークによるリスクを回避するために、管理、予防、早期発見、事後対策の観点で、社員と、管理者のテレワーク環境を守るために、テレワークリスクマネジメントキットを提供いたします。

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総務省がまとめたテレワークセキュリティガイドラインによると、これまで、企業の情報資産はオフィスの中で管理されていましたが、テレワークが急速に広がる中、これらの情報は、インターネット上を流れたり、持ち運びが容易なノートパソコン等で利用される機会が圧倒的に増えました。

インターネットを経由した攻撃を防御する対策がなされたオフィスとは異なり、ネットを通したウィルス感染、テレワーク端末の紛失、盗難、通信経路の盗聴など多くのリスクにさられています。

情報資産を守るためには、「ルール」・「人」・「技術」の三位一体のバランスがとれた対策が必要だと示しています。

テレワークセキュリティガイドラインでは、対策のポイントとして経営者、管理者、勤務者がそれぞれの立場で実施すべきテレワークセキュリティ対策の認識を持つことが重要だとしています。

経営者は、テレワーク情報セキュリティに関するリスクを想定した備えを、環境と教育と人材確保の面で対策すること。

システム管理者は、アクセス制御や、バックアップ、アプリのインストール管理など、テクノロジーに関する対策を講じること。

勤務者は、定められたリスク管理の実行など、実施すべき対策をまとめ、さらにPDCAサイクルでルールの見直しや、セキュリティ対策レベルの向上に努めることを重要としています。

簡単、低コスト、本業に専念できるテレワークリスク管理

テレワークリスクマネージャー™は、テレワークにおける脅威や脆弱性に対するリスク管理を、企業が本業に専念できるように低コストで手軽に対策できるマネジメントキットをご用意しています。

テレワーク中のワークログの取得、Webサイトへのアクセス制限、時間管理など、Web閲覧に関する管理を行います。

テレワーク中の企業情報の紛失、盗難、漏えいリスクをランサム攻撃対策ツールや、個人情報保護ツール、データ消去ツール、クラウドバックアップで予防します。

テレワークPCを定期的に検査することで、USBメモリからの情報の持ち出し、メールによる外部への機密情報の横流し、不正会計、不正アクセスなど不正行為の痕跡を早期発見できます。

万が一、テレワークPCから不正の痕跡を発見した場合、自社内で素早く不正の証拠データを確保し、証拠隠滅を防いで有事の際の事後対策を行うことができます。